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妊婦健診。コロナ前とコロナ禍の違い

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長女を妊娠・出産したコロナ前と、
現在第2子を妊娠したコロナ禍で、変わった部分についてお伝えしようと思います。

病院への付き添い

まだコロナが流行する前の年。
長女の妊娠初期は、とにかくつわりが酷く、一人では外出できない状態でした。
(出勤もできなかったのでかなり休むことになり、ご迷惑お掛けしました…。)

私の場合、まるで二日酔いのような目眩と吐き気が強く、
だけど吐くまでには至らない、それが2~3ヶ月、24時間毎日続くという、
何とも辛いつわりだったのを覚えています。
(中には食べるのも飲むのもままならず、入院する妊婦さんもいるんです…)

なので、夫ができるだけ病院に付き添えるように配慮してくれたのは、とても有り難かったし、嬉しかったです。
(また、赤ちゃんの様子を知りたいという気持ちが強かったのもあるようで!)

しかし、コロナ禍の今、どこの病院も付き添いがNGに。
感染防止策のため仕方ないとはいえ、初めて妊娠された妊婦さんは、
色々と心細いのではないか、と感じています。

当時私が実際に分娩した病院でも、付き添い・面会・立ち会い出産はNGになっていました。

乳児を抱っこしながら健診にきたママをみて

付き添いがNGの中、上の子を抱っこしながら健診にきたママを見て、
きっと一人で頑張って健診に来たんだろうな…と思いました。

コロナの影響で、保育園の一時保育は受け付けていないですし、
恐らくまだ0歳児という点で考えると、気軽に預けられない状況です。
(どうしても…という場合は、受け付けてくれる保育園もあるようですが、乳児の場合は産後○ヶ月から利用可!という条件があることも)
ベビーシッターさんにお願いするにも、1時間約3,000円もかかりますし、
地域のファミリーサポートにお願いするかどうかは、かなり迷うところだと思います。

私の場合は、幸いにも実家に頼れる状況なので、
母が仕事のない日に合わせて、上の子をお願いし健診に行くことができていますが、
それって、とてもありがたいこと。
中には、ワンオペ育児(やそれに近い状況)で頑張っている家庭もいるんですよね。

頼れるところがない、
簡単に人に会うことができない、といった今の状況に苦しみながらも、その中からベストの方法を選んで何とか頑張っているんだろうなぁ…と思いました。

お腹に赤ちゃんがいる中、上の子を抱っこして、一人で出かけるってハードル高め!

早くコロナが落ち着きますように…と願うばかり

妊娠中は免疫力が低くなるといわれており、風邪等の病気だけでなく、
コロナの感染にも気をつけなくてはいけないので、気が気ではないですよね。

早くコロナが終わってほしい…と、願わずにはいられません。